DTP(印刷物)/色調補正 について【オンライン】2025.3.11

DTP

DTP・・・Desk Top Publishing(印刷物)
⋆DM(ポストカード)の作成 
 IllustratorとPhotoshopの両方を使って作成
 写真の上に文字を載せて作成
  ①写真・・・レタッチ・トリミング・色調補正
  ②文字・・・最初はベタ塗り(白か黒)
  ③配色・・・①と②ができたら配色を調整
≪キーワード≫
 データとベクターデータ
 画素(ピクセル)と画像サイズ 解像度
 CMYK(カラーモデル) RGB(カラーモデル)
 色の3属性 (色相、彩度、明度)
 トーン(色調)
 グラデーション 「陰影」と「柄」の使い分けを意識する
 レーザープリンタ インクジェットプリンタ
 トンボと塗り足し
 天地指示
 用紙サイズ

色調補正

色調補正とは、画像データをイメージどおりに調整すること
⋆明るさ・コントラスト・・・ 素材写真の明るさを調整し、コントラストをくっきりさせる
⋆レベル補正・トーンカーブ・・・ 素材写真の一番黒い箇所と白い箇所を設定する
⋆色相・彩度やカラーバランスや白黒・・・素材写真の色味を変更する
⋆アンシャープマスクで仕上げ・・・画像内の個々のピクセルの周囲にある、異なる色情報を持ったピクセルを検索して、指定した量だけピクセルのコントラストを高めるフィルタ ※部分的に調整する場合は、レイヤーマスク(選択範囲)を併用

色調補正の手順
1.陰影の調整・・・・レベル補正、トーンカーブ
 写真全体の一番明るいところ(白い箇所)と一番くらいところ(黒い箇所)を設定する事で写真全体  がハッキリする感じになる 「クリッピングマスク」を使って行う場合が多い
2.色味の調整・・・色相・彩度、カラーバランス、白黒
 「レイヤーマスク」や「ベクトルマスク」を利用して部分的に行う事も必要
3.鮮明度の調整・・・明るさ・コントラスト、アンシャープマスク
 画像の鮮明度を調整 写真全体(カンバス)に使う場合が多いので、レイヤーの上位に配置する事が多い ※アンシャープマスクは画像のレイヤーそのものに適用

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