スキルの見せ方について
⋆ポートフォリオ
ポートフォリオサイトは自身が作った作品をまとめたWebサイトのことで、Webデザイナーが就職活動だけでなく実務の現場で、新しいクライアントに対してスキルや実績をアピールすることを目的とする作品集
何をしてきたのか → 過去
何をしているのか → 今
何をしたいのか → 未来
※6カ月の訓練でポートフォリオサイト制作のアピールポイント
1.Wordpressの運用に慣れている事をアピール
2.テーマ(全体のデザイン)の変更で柔軟に企業へアピール → 洋服のようにテーマを変えてみる
3.目標は100ページ以上 日々の活動をアピール → 6ヶ月の訓練内容を記載
4.多くの作品で、様々な企業へ対応出来るようにアピール
5.日々の生活もページにして人間力をアピール
6.企業ごとに個別ページのプレゼンをしてアピール
7.パスワード保護で、権利や守秘義務などの理解をアピール → 重要事項なのでしっかり理解する
※ポートフォリオ、構成のまとめ方
全体構成
・表紙(トップページ)
・日々のページ(投稿ページ) → どんなことを学んでいたのか
・企業向けページ(固定ページ) → 個別に企業向けに固定ページを作成する
・プロフィール(固定ページ)
・カテゴリーの分類
コンテンツごとの見せ方
・作品(メイン)
・作品(サブ)
・締めのメッセージ
作品ごとの見せ方
・作品名 → 「食べ物のバナー制作」
・作品内容 → 「こういった内容の制作依頼のため、このような作品を作りました」
・制作内容
・企画意図
・アピールポイント
自分らしい作品を心がける
ポートフォリオ作成のポイントとして、いかに「自分をプロデュース」するかを考える
「見てもらいたい自分」「そう思われたい自分」「変えたい自分」
ポートフォリオは「未来」
闇雲に作成せず、応募したい企業や職種をしっかり調べて「未来」に必要な作品作成を進めていく
テーマ検索サイト
https://makusan.ne.jp/
夏目先生のポートフォリオ
https://makarinafutago.tokyo/
アイキャッチに関して
https://wp-doctor.jp/blog/2022/05/13/%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%81%AE%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%81%E7%94%BB%E5%83%8F%E3%82%92%E5%80%8B%E5%88%A5%E3%81%AE%E6%8A%95%E7%A8%BF%E8%A1%A8/
ポートフォリオサイト記載事項
⋆ご挨拶
⋆プロフィール(自己紹介)
– 名前
– 顔写真
– 生年月日
– 略歴
– 仕事への姿勢や意気込み
– 自己PR
– 保有スキル
– スキル項目
– スキルレベル など
⋆ポートフォリオ
– 作品
– 作品の説明
– 作成ツール
– 作成時間
– その他(苦労したこと、考慮したこと、学んだこと など)
⋆後書き
⋆訓練の記録
学んだことの復習や忘れてしまったことを思い出す資料として訓練の記録を作成
ページのタイトルは、訓練内容がわかるように
訓練の1日単位で投稿ページを作成
WordPressサイト作成時の注意事項
ポートフォリオとしての活用を中心に考えてサイト構成を考える
ポートフォリオの作成に当たっては、ポートフォリオを見る人の立場に立って考える
採用担当者の立場になって作成する(採用担当者が何をみたいか考える)
トップページは作品主体に(ポートフォリオとしてのトップページを意識)
操作性や導線を考慮する(クリックの多用に注意)
未経験者の場合は「学校でこんな事を勉強してきました」「私はこんなことができます」がわかるように作成


